学校の先生と連携を取るための、効果的な方法。
そのひとつ、「夫を使え!」の三段活用をお伝えしました。
絶大!「お父さん効果」
「お父さん」が話しに出ただけで、怖いくらいに効果が出て驚くと思います。
前の記事でご説明した夫の使い方、
一段目は、「話にちらっと夫を出す」
二段目は、「置物として使う」
でしたね。
そして三段目。
これは、本当に本当に、子供がピンチのときのみです。
本当にひどい状況になったとき。
使う機会が訪れないことを心から願います。
知識として知っておくと、何かあったとき有利なので、書いておきますね。
パパの活用 三段目
本当に本当に子供のピンチのときは、もうひとつ上の段階になります。
「夫”だけ”で学校に話に行く」のが効果的です。
夫一人で送り出すのは、心もとないかもしれません。
普段学校関係は自分が取り仕切っていたら、
パパはなんだか頼りないな~、なんて思うと思います。
でもこれが、恐ろしいほど効果抜群なんです。
具体的な方法・・・
夫にはできるだけスーツか、それに類する格好をして行ってもらいます。
そして、伝えたい内容を書いたメモを持参します。
この箇条書きのメモを見ながら、校長先生または教頭先生と担任を交えて話をします。
(堂々と、メモを見ながら、見せながらで大丈夫です)
話し終わったら、その場でメモに日付を書いてハンコを押します。(サインでも。)
で、「これ、置いて行きますね」と、置いて帰ります。
(メモは同じ内容で、事前に2枚作ります。自分用に控えておくためです)
これだけです。
これだけですが、学校側は、本当に本当に、すぐに動いてくれます。
効果は絶大ですが、こういう機会はないことを祈ります。
まとめ
「お父さん」が動くとき、それは事が大きくなったときだけです。
何かとてつもないトラブルのとき。
普段はせいぜい「ちょこっと話題に出す」程度でも十分すぎる効果を感じると思います。
これは、良い方向にも使えます。
褒め言葉にも「お父さん」の存在を入れ込もう!
先生方に感謝を伝えるときなど、良い場面でも「お父さん」の存在は効果的です。
「主人が安心しておりました」
「夫婦で喜んでおります」
「ありがたいね、と主人が申しております」
感謝の中にちらりとパパを入れ込むことで、これまた効果絶大です。
パパの存在・・・
子どものために、上手に活用できたら良いですね。